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神主が語る パワースポット について。パワースポット巡り。 独り言。

足元の 小さなしあわせをパワースポット見逃してませんか?

日本には パワースポットと呼ばれる所がいくつかある。ここで、有名な所を紹介しつつ、更に 神主目線にて お伝えできる事をあげていきたい。

伊勢神宮 天照大神を祀る 内宮と、食と産業の神 豊受大神を祀る外宮。心が洗われるとされている。回る時は 外宮からまわり、次に内宮。神秘的な空間にて、日々の疲れもとれそう。

出雲大社  大国主神を祀り 日本の国土を司る 土地の神様。縁結びとしても有名である。長男は 一言主神 次男は 諏訪大社の神。鹿島神宮の武甕槌大神と戦い、敗れ 出雲、諏訪湖に祀られている。

厳島神社 日本三景の一つ フェリーに乗らないといけない 幻想的 満潮で鳥居の風景も変わる。市杵島姫 田心姫命 湍津姫命 日本神話に出てくる女神で、宗像三女神である。 その空間に入ると 世界は違く心が洗われる。はるばる行っても 納得のいくスケールである。

屋久島 屋久杉は有名、その中でも最古の縄文杉が目を引く。幻想的で 都会の疲れを忘れてしまう。ただ、木や石を動かしただけで、障りがあるとされて、現に 動かした者は相当な障りがあったようだ。山に入るにも 心をまっすぐに 失礼のないように行くべきである。

高千穂  数多くのパワースポットが点々と存在している。乱れた地上を治める為に天照大神の孫である 瓊瓊杵尊ニニギノミコトが天孫降臨として降りてきたのが 高千穂。古事記では、大国主神の国土を守らず好き放題をしているのを見て、武甕槌大神を降ろして、大国主神に直談判させ、結果、大国主神は負け 出雲の国に退いた。その後 瓊瓊杵尊ニニギノミコトを天照大神が地上の降ろして、数々の神と一緒に 道案内の猿田彦を先頭に 伊勢の地を選んだ。そんな 天孫降臨のゆかりの地。一度は行っても良い場所。入るには 心を清めて入る価値あり。

三峰神社 秩父山の頂上にある三峰神社。昔は寺であり、寺の鐘つきや、コーヒー処は昔の本堂を改築してある。伊弉諾、伊奘冉 を神として 眷属はオオカミ。山のパワーを感じる。日本武尊が創始者としており、大きな石の像が目ひく。展望台からの眺めは 足がすくんでしまうほどの 自然の大地を感じる。宿泊所には 温泉もあり、ゆっくりパワーをいただける。縁がない者は中々神社には行けないとも言われている。のんびり宿泊するのも良い。

その他色々とある。

現役神主が語る パワースポットにいく時の心構え

古事記 日本書紀に記載されている 神様をお祀りしている神社 その中でもパワースポットと呼ばれるには それだけ 古事記日本書紀の物語の中心とも言われる場所だからこそ パワースポットと呼ばれる。今の日本国国土が出来上がったとされる 神秘的な場所だからである。現代の力をあまり加えず、昔からの自然をそのまま大事にしている場所。

自然にも命があり、山、森、林、木、石、水、風、雨、それぞれ生きている。夜は誰も入れない場所となり、無礼な行動などは 許されない。足を入れる事も恐れ多い場所と思う。土足で踏み入れるのであるからそこ、入る側の心根や行動も 大事である。足を入れる覚悟をしっかりもち、入らせていただく と言う心。そして、自然は生きていると理解し 壊さず 丁寧にあつかう。無理矢理入り込むのは人間である。こぞって パワースポットだからと行って 自然を変えてしまう事はだめである

なるべく慌てず、一日でも余裕を持って 入る所だと思う。一度は行ってみたい所かもしれないが、きちんとした身なりと 心に自信がなければ、勢いで行くのはオススメできない。

パワースポット に対しての呟き

自然のパワーはすごい事で、どこも自然の中にある。都会のごちゃごちゃしている所には あまりない。だからそこ、エネルギーが低くなっているとき行くと、逆に疲れてしまう。少々 元気になった頃の身体をよく見て、そのエネルギーをいただける位の 前向きになったら行かれたらと思う。弾丸ツアーでなくゆっくり心の余裕、時間の余裕が必要である、又 踏み入れる自分自身がキチンとしていないと 入るに値しないと思うのと、他力本願の心では行かない方が良い。

日々生きてる社会の中でも パワーをあげらる事はある。例えば、自分の家でも、掃除をする。玄関に塩をまいてホウキで掃く。スッキリしない人はいない。模様替えをしたり、布団のシーツを変えるだけでも スッキリ。物を捨てるのも スッキリしてくる。すると 家に帰るのが楽しみになる。このウキウキがパワーとなり、その場所はパワースポットになる。

自分の好きな場所、お店。飲食店でもなんでも良い。好きな場所。にいるだけで 元気になる。リラックスできるなら、そこはパワースポットである。時間とお金を使って遠くにわざわざ行って、他力本願 良くなりたいの気持ちは、これは パワースポットとは言えない。

一人ひとりのパワースポットは 一人一人違うと思う。近くの公園に咲いている小さな花をみてほっこりする これもパワースポット。

大事な人と 食事をして共に美味しいねと 言っている。これもパワースポット。パワーフード。

何を食べるかではなく、誰と食べるか。好きな人や大事な家族と共に過ごす時間も パワータイム。

日々の生活の中に沢山の パワースポット パワーフード パワータイムは落ちている。

世間有名なパワースポットの場所。例えば 駐車場がありそこに 係の方がいたとしましょう。毎日毎日 パワースポットに足を踏み入れ立っている。その人は日本一パワーをもらっているのでしょうか。食や産業に強いパワースポットなら 事業をやって 仕事せずにいるかもしれない。でも違う。病気も人間関係にも悩まず一生生きられるか。それも違う。

自然の神秘的なパワーはすごいが 一人ひとりの パワースポットは、一人ひとり 違く すぐ近くの しあわせを 見逃しているかもしれない。

小さなしあわせで 笑顔が出る。しあわせの物差しは 違うが 小さな事に目を向けられないのは パワースポットに行っても 難しいと思う。

日々 神社にてご奉仕していても この心は いつも持っている。今日晴れた。雨だ。言葉を交わし、笑う。草木に芽が出た。空に鳥が飛んでいる。今日もありがたい。 感謝。 ここがわたしのパワースポット、

特別な事はいらない。 こぞって パワースポットをめぐるのは 小さなしあわせを見つけてからで良いのではないかと 思う。

ありがとうございました。

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