一つ前のブログでは、小さな女の子のお話。その子が成長して。高校生になってからのお話。ホラーな話も、不思議な話も満載。
さて 高校生になったkは、女子校へ通った。がその場所から 影響を受けてしまい、微熱との戦いになった。毎日微熱が続き、結局は最終的には入院へと。それも沢山の科を回され、約一ヶ月の入院になり、最終的にはお腹をきる!と言われ かもしれない話で言われたもので、嫌だと言って退院をしてきた。この時 自分では すこーしだけ何か変!と思っていた。が、親は何も思わないので、そのまま微熱でも学校へ通っていた。
部活を、初めて入る所もなく、走る部活へ入るようになり、身体を動かすようになり、微熱はなくなった。そのかわりに、家では毎日金縛りの日々が続いた。
金縛りというのは、普通疲れて脳の何かでなるかもしれないが、毎日、それも 金縛りしない日はないくらい 休みはなかった。どうせ親に言っても相手にしてくれないだろうと、誰に言わずに毎日それとの戦いをしていた。来る時はもう分かる感覚にて、キタキタ!と自分で思い、親指に力を入れる。そして一点集中的に力をエイ!っといれる。すると解けて、寝ることができる。がそれも、解けても 又 キタキタ!と二回目になる。その時も エイ!と力を指に入れて、解く。
これが三回目になると もう 無理。疲れたとそのまま されたままにして、寝てしまう。この繰り返しだった。大晦日では近くのお寺の除夜の鐘が怖く、遠くの方から鐘が聞こえると耳を塞ぎ、終わるまで布団を被っておびえていた。まず 除夜の鐘は大嫌いで 一度も行ったこともなく、家から絶対に出なかった。除夜の鐘の周りから何かが出てくるのを見てしまった高校生は 誰にも言えず 布団をかぶって 何年も繰り返していた。
終わればもうお正月気分なので 怖さは吹っ切れてしまう。が毎年 恐怖の時間だった。それからお寺は嫌いになって行った。
この金縛りは、部屋の下が仏間で もろ仏壇の上にペットを置いて寝ていた。のが、後から原因だと分かった。仏間の上は気をつけなければならない。移動するだけで、あの苦しみが とかれていたと思うと、もっと早く分かれば良かった。これは結婚して引越しをして一切金縛りとは縁側切れた時に、なんで?あ!!!そーか。と、誰に聞くわけでもなく自分で悟った。
高校二年生の時 夕方になると北の方角から 太鼓の音が聞こえてきた。夏の間には練習しているのだとばっかり思っていたが、冬になっても毎日毎日太鼓はなる。とても熱心だなと 思っていた。があるとき、兄が大学の休みで帰省した時、2階の廊下ですれ違い、その時聞いてみた。
あのさ、毎日太鼓の練習聞こえるんだけど、この裏そんなに家無いじゃん。その後ろ川だし。ほら!すごくない?
何言ってるんだテメー そんなの聞こえねーよ バーカ
かなり口は悪い。口以上に性格も悪い。
と言われ、え!?聞こえない?今鳴ってるじゃん!と思いつつ、外をジーッと見ても後ろには家が二、三軒しかなく、よーく耳を傾けて聴いてみると 川の向こうから聴こえる。川は 車で渡るくらいの大きな川である。その向こうをジーッとみるていると、まっすぐより左方向から聴こえているように見える。んー。どこだ? そこには、木が沢山あるような小山みたいになっている。高校生の自分ではそこに行く 頭はなかった。が その日から自分しか聴こえないんだと確信した。毎日毎日続くが、それを気にする性格でもなかったのと、ヘッドホンで夜はピアノの練習していたので、終わった頃には音もしていない。冬になり、春になり。
約一年くらいは鳴っていたと思う。ある春の朝、学校へ行く用意をしていると、家中大騒ぎが聞こえた。医師が来て何かをしている。
祖父が亡くなった。 かなり可愛がってくれた祖父だった。が 多感な思春期の自分はそれを受け入れる事も出来ず 何が起きたのか分からず、涙が一切出なかった。朝バタバタしているので、自分の部屋にこもっていた。その部屋には父が買ってくれたピンクのテレビが置いてある。お気に入りだった。それをぼーっと見ていると、急に画面が ジーーー!と黒くなり。
ん?壊れた?と思った瞬間に 下から 手が上に向かって 指をはうように動かしながら昇っていく。 じーーーーっと見ている。自分。ぼーっと上に行くのを、見ている。そしてその手は、気持ち悪く動かしながら、上に行くと画面から消えて行く。外には出ない。し 手だけ。
ひじまでの手が一旦上まで行って 消えて行ったら、テレビが元に戻り、画面が直る。 ちーーーん。 何だ? 手?何んだ?外でない? と思いながらも 言った言葉は。 で?それだけ? 思わず行ってしまった。待っても次は何もおこらず、又テレビが ジーーーーってなるのを少し待ったが ならない。 そこでまた、 それだけ?で、何? と声にして言ってしまった。
テレビから良く 映画では 出てくるのがあったが あれ見るたびに、出ない出ないと 呟いていた。電気からは 出てこない。絶対に。
今思えば、下で祖父が亡くなっていると、その家は喪中になる。魔は入っている。なんか来てもおかしくない。そーゆー時って来るんだって 思った。更に、ほかの人には何もなく、わかりやすい私に来たんだなーと。だって 微熱で学校必死にいくわ、入院するわ、毎日金縛りだわ、そりゃ なんか起きても仕方ない。
その日 親に テレビからね!手がジーーって と話しても、それどころじゃない親は、全く耳を傾けてはくれず、そのまま自分で納めた。これはいつもの事なので、そんなに期待はしていなかったが、そりゃそーかと 受け入れた。そしてその日から太鼓の音は聴こえなくなった。
右手だった。ジーーーーーーー!!
微熱はそのまま続き、卒業を迎える一年前 又太鼓が聴こえるようになった。又だ。又聴こえる。 なんだろう。そんな日 少し胸騒ぎが起こり、夜中トイレに行った時、祖母の部屋を覗いた。すると祖母は苦しそうに倒れていたので、急いで親を起こし、救急車を呼んだ。あの時 胸騒ぎしていなければ、祖母は亡くなっていたと言われた。が 幸いにも助けてあげることができた。太鼓は鳴っていた。それからやはり数ヶ月は聴こえ、恵比寿様のお祭りの日 祖母は亡くなった。
その日を栄えに、又太鼓の音はしなくなった。やはり外を見ると、北より少し左の木のある所から聴こえていた。あそこなんなんだろう。でも 行かない。自転車で結構ありそうだったので、行くまでには行かなかった。
祖母は神社の娘として産まれ 嫁にきた。 恵比寿様のお祭りの日に亡くなるにも意味があるのかな〜と毎年お祭りの日になると思い出す。不思議な事あるんだなーと。
高校卒業前に車の免許を取った。そして車が乗れるようになった。そこで、今まで気になっていた、木の生い茂る所に行ってみた。何があるんだろう。するとそこは神社だった。あまり綺麗ではないが、神社で 一人で中に入ると、境内には誰もいなかった。本殿の前に行った時、太鼓が目に入った。上には、鳳凰の鳥がついていた。 この太鼓が鳴って聞こえたのかなあーと思った。でもなんで?なんだろう。と お参りをして帰った。
古い太鼓だが、こそだけ光って見えた。鳳凰だった。
家に戻り、母親に聞いた。今日、〇〇神社に行って来たんだけど、家と何かある?と言ってみた。
すると、何言ってるの?そこで名前つけてもらったんだよ。それから、うちは昔はそっちに代々住んでいたから、その神社の総代長やっていたんだよ。ひいおじいさんかその前からかなーー
嫁に来た母なので、聞いた事を言っているだけだったが、そーなんだ。そして、わたしの名前はそこで名前を頂いたんだ。祖父が名前をもらいに行った事も教えてもらった。縁があるんだ。と思った。 では、あそこで見た 太鼓は、わたしが聴いた太鼓だったんだ。と 確信した。祖父母の命を太鼓で教えてくれたんだと思った。85歳を超えて両方亡くって 長生きだったと思う。 ちなみにその神社は、ロウソクの燃えた後が垂れていて、前には お酒の俵があったが、そのままになっており、蜂がぶんぶん。御神楽では、ダンボールが山積みになっていて、 相当な汚さだった。が太鼓だけは光って見えていた。 その数年後20年後なのか、その神社は放火により全焼となった。がそれを聞いた時、仕方ないと思った。あれでは だめだとその時 の感覚ぎ蘇った。
車で道路を走る機会が増え、交差点や 路地などに子供の姿が視えるようになった。うずくまっている、姿など視えた。 その場所は 必ず事故があった所だった。 河原では 戦争の服で立ってる人も視え 肉体と同じように視えた。なんであの人あんな服着て、水見てるんだろうって思った。又、なんであの子あそこでしゃがんでるだろうと 思った。危ないなーひかれるちゃうよ!と思ったが、生きてないとは 思わなかった。後から、ん?まだいる。など 何回も遭遇すると、 あーーーそーかと やっとおもえた。
そんな時は、気にしないで誰にも話さず、自分の中で終わらせていた。そのうちそうしていくと、視えなくなって いなくなる。居なくなるではなく。自分のレベルが変わったから 焦点が合わなくなったからだと思う。
ある交差点では、大名行列がいきなり出てきて、大きな交差点を横切っていた。危ない!!お祭り?と思うも、信号が青になって車がそのまま走り出した時、自分は気づいた。 なんだ そっちか。と
何度もその交差点を通らないとならず、横には市役所。元城跡。そうか毎回毎回そーなるんだ。と思って、焦点を合わせないようにした。するとそれからその交差点では視えなくなった。
高速道路では、くろい人の形の影が横切っているのも 何度も視えたが、それも、居ない居ないと スイッチを変えると 視えなくなった。
が。悪い気の所は今でも眠くなる。それは受け入れて生きている。
家を除く女というのもいた。それは反対に顔を向いて、反対とは鉄棒で頭が下になっている。あんな感じであるが、反対になれば髪の毛は 鉄棒の時に下に落ちるはずだが、落ちない。
その時 わたしが呟いのは、 髪の毛 どうした!!これである。髪の毛下に垂れないの?と 家の中きら外からのぞいている 姿に呟いた。すると その姿は無くなった。その女は生きてる念だとその時思った。主人の女だなと、ふと感じた。生きてる念も 家の中には入ってこられないんだと思った。主人が入ると一緒にやってくる。それが一番厄介だった。外で待ってるとかはなく、一緒に帰宅してきた時もある。その時は、家 もう一度外に出てもらって、塩をかけ、それから入ってもらった。
仕事で研修に行った時も いきなりテレビが着くなどもあった。電気系統はすぐにくる。スイッチを、切り寝ると又つく。又スイッチを、切ると 又つく。なので、もうテレビ見ないー!と言うと 今度は ビデオ!と表示してくる。ビデオ見ない!と言うと、次はゲーム画面。ゲームしない!と言って、本電源コンセント🔌を抜いた。 もう手出しはできない。いい加減にして!と呟き寝る。 これは数回経験しているが、お決まりにら、ビデオ画面になるので、又ビデオ?と言った事もある。が、怖くはない。もしそんな事あったら、怖がらず、見ない!と叫ぶと 大丈夫である。少し良い部屋だったらそんな事はないが、研修などの場合はあまり良い場所ではないので、あるかもしれない。
他にも沢山 怖いゾーンの話はあるが、キリがないのでここまでにしょう。怖がらず、呟く。それが回避の方法である。
そーなのか。そーくるか。それで?なに?もういいかなーー
こんな ぼんやりな 感情が大事である。過剰な反応ではなく で?と言う気持ち。良く 小さなお子さんで、何か言って 親御さんが慌てて 連絡してくる方がいるが、それは マイナスになる。小さな子は 感じる子も多いが、それがどーした!的に考えないとならない。
そっか なんかあるんだな。でも いーや。知らない。 と反応しないのが一番である。子供は反応してくれるから、わざと言う時もある。これはほとんど嘘である。かまってほしい こんな時も 何か言ってくるので全てを鵜呑みにしないのが良い。
さて、生きていれば色々な事がある。が、それでもここまでやってこられたので、そんなに心配する事はなく、それでもなら、お祓い来てもらう、もしくはお祓いに行けばいいのである。
もっとのんびり どしっととらえて 楽しく生きるのが一番である
自分でスイッチ入れないやり方は わたしの経験を、次にブログに書きたいと思う。
一切今は視えない。それがいい。
ありがとうございました。
K
アメブロ KEI独り言 もやってます。
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