来年の引っ越し、家造りなどについて。神主教えます。2022年の大将軍。金神ってなに？

神社では、方位除け、八方余けなどがありますが

ここにて、来年の引っ越し、家を建てる方や、何かを直す方、移動する方へ向けて、神主目線にてお伝えします。

ここから、デスマス調は省きます。

細かい事は直接お問い合わせ頂くことになりますが、古代中国から伝わるものが日本にはある。それが、大将軍や、金神こんじん　を恐れられている。そして引っ越しや、家を建てる時は必ず、年周りの他にこれを考慮している。

金神とは　方位の一つ、あらゆる事が凶とされ、特に土を動かしたり、造作、修理、移転、旅行なども忌み嫌うとされている。

お金が増える神様ではない。

昔は、今はどーなのかは謎だが、この方位を犯すと家族七人に死及び家族が七人いない場合は隣の家の者まで命なくす。これを七殺と昔は恐れられた。特に丑寅の金神は凶神とされ、わかりやすく言うと、北東、南西を意味する。

もちろん歳周りも考慮して見ないとならないが、基本この方角は気をつけないとならない。いわゆる鬼門である。

大将軍とは。どこかの大将ではない。武将でもない。方位の神様であり、これも　凶の神様である。

毎年　大将軍というのがある。これは3年間　そこに鎮座する方位の神様。悪い方である。

節分を境に、2月4日からの事になる。

2022年2月３日までは　西に　大将軍は鎮座している。

2022年寅年　2月４日から三年間は　北に鎮座するので　北は上記で述べたような事を気をつける事になる。

四年後の巳年から三年間は　東に鎮座するので、東は上記で述べたようなことを気をつける事になる。

その三年後の申年からの三年間は　南に鎮座するので　南は上記で述べたような事を気をつける。

さて気をつける　気をつけると　言うが、どう気をつけるのかだが、例えば、土地を購入したい、家を建てたいの時、今自分が住んでいる住宅から方位を見る。あくまでも住んでいる所からを言う。

仕事を変えるに当たっても、現在の職場から次の職場を言うのではなく、自宅から職場の事を言う。アパートに移る場合も同じである。

変えられない事も世の中あるので、まずはそれは横に置いておいて、なんとかなる場合は、大将軍と金神は極力避けて進んだ方が良い。

又、どうしても　どうにもならない場合は、例えば一泊でも前の日に違う方角の所に泊まって、それから引っ越す。こんなやり方もある。

違う所から見たら、行こうとしている場所は　大将軍でも　金神でもなくなるのでそのやり方もある。

何も見ずに進まれても、自分は別に何もなかった。て言う人も世の中多くにある。が　いつ出てくるのかは　わからない。し、次動く時、触る時に出てくる場合がある。極端に言ってしまうと、がっちり　かかってしまった場合、昔からの言い伝え　七殺と言うのも実はある。

実際何人もご相談にはこられた事もある。が　それからでは　中々　無しにするのは難しくなる。

神社では方位除け、八方除けなどの言葉もある。祈祷である。この方法は

方違　かたたがえ　と言い、清め祓いの一つで、その方位を、無しにする祈祷になる。これもやっておくと何をしても良いとは言えないが、ある程度は清き道になる。

家をさわる時、土地をどうにかするとき、飛びつくのではなく一旦深呼吸してもらい、誰かに聞く、何かあるのではないかと　思う事も後々　何も起きない事になる。

自宅の敷地に　新宅を建てる場合も　寝泊まりしている自宅を、見てそこからの方位になる。少し離れた実家の土地。お爺さんからもらった。などの話も沢山ある。ここは畑だったので大丈夫だと思います。と先に言う人もいる。がまずは見るのはそこではなく、住んでいる所からの　どこに当たるのかを確認する。

その後は、その土地は大丈夫なのか。年周りはどうなのか。男性の大厄42歳前後一年て、大将軍や金神に当たると　もう何も言えないくらい、恐ろしい話になる。厄は数えで言うので、実際の年齢に一つ歳を足して考える。

ではアメリカはどーなるのか。そんなの考えないで、建てているではないか。　そーだと思うが、何かしらあるとおもう。表にでないだけで毎日毎日悲しい出来事などニュースはある。これは国など関係なく、地球上の空間を今意味している。

もし自分の子供達の世代に、わからなくしていて何かあったらと思うと　知っているなら伝えて、良き人生を送って欲しいとおもう。避けられる方法はいくつもある。それを大人が教えながら、災いを避けて　過ごして欲しいと願っている。

人生は一度きりと言うが、伝承　良き事は伝えて　笑顔で過ごせる事を願うそれが先に生まれた者の役割だと思う。

ありがとうございました。

ピンクレンジャーより