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神主の子供の頃の自分。パート2

小さなKの誕生物語。前回の子供の頃の自分の 続きになります。

12月24日の悲劇を、先に書こうと思う。お正月に入院したくないと言う母の思いから、薬で無理矢理この世に誕生したKは、未熟児として産まれた。産まれたのではなく、出された。これが、クリスマスイブ🎄だった。良く、周りからは、クリスマスイブ!ステキと言われた物かだが、子供ながらに、プレゼントが年間一つというのは、だいだい察しはついてきた。

同じ誕生日の人なら、そうだそうだと 言うパターンと。いや家は2個もらったと言う人と別れるが、2個と言う人は相当なセレブだと思う。この一つ問題は一週間すると、お正月、お年玉、次の年!と言う事で、何も言えずお年玉で騙される。高校生、大学生になると、町中大騒ぎ、彼氏彼女が居ない場合は昔は、ぼっちと言われていた。

バースデーケーキを食べたこともなく、問い合わせをしてみても、ケーキ屋さんの殺気だっている 時期には 声もかける事はできない。

結婚して子供ができると、子供のために プレゼントを用意する。ケーキも用意する。もはや自分の誕生日所ではない。ケンタッキーフライドチキンも予約でないと買えない。間違えて予約しなかったら、それはそれは、怖い状況で絶対に売ってくれない時があった。

ピューッと風が吹き、泣きそうになった。ケーキも忘れた時は 駆け回り結果遅くなり、最後の一つホールで六千円くらいのケーキを、買った時も高すぎて涙が出そうになった。何やってる自分。町中大騒ぎ。レストランも予約。メニューもクリスマス限定メニューが多い。ゆっくり過ごす事が中々できずに、その日が終わると、もうお正月準備、大掃除が始まる。

これを クリスマスイブの悲劇とは呼んでいる。

小さかったKは、あまりにも小さく、幼稚園も2年間しか行っていない。が、この幼稚園はテストがあり、今で言う入試があった。その内容も鮮明に覚えていて、積み木を言われたように乗せたり、カードを見せられて 質問されたりしてのテストだった。この時、二件先の mちゃんは 幼稚園テストを、落ち保育園へ行った。その時から 一生口を聞いてくれなくなった。

一生である。

この幼稚園は大学まである幼稚園だったが、幼稚園止まりで 普通の小学校へ通った。小学生の時 この校舎はとても古く、木の校舎だった。もうおわかりだが、Kは 学校に行くと年中喉を腫らして、高熱を、出していた。決まってトイレに行くと、熱が出る そんな毎日で、我慢を、してなるべくトイレに行かないようにしていた。これがもう 一年生の時悟っていた。

トイレに 何かあるとその時から 感じていたが、実際何かを見た事はなかった。

テストになると、ほとんど 勉強もせず望んだ。その時の点数はわからないが、テストを、返されると 帰りに西の森に行き木の根元に埋めていた。わらばんし は、木でできていると聞いて、せっせと埋めた。これは子育てブログの中でも書いたが、もっと細かく伝えると、石で穴を掘り、テストを小さく折って 埋める。だいだい、一年埋め続けると プロレベルの掘り方になるが、次の日雨が降ると必ず発掘されて、家に電話がかかってきた。黒電話のあの音が 恐怖に感じるようになった。が埋める。

それが私が今いる神社の裏の木の根元である。

昔の我が家は 日本家屋の平家 真ん中には作業する場所があり、近所の人が働きに来ていた。古い家である。

ある時 トイレの壁に赤いクレヨンで沢山丸や四角や 描かれていた。それを見つけた親は、Kがかいたと思い 注意をしてきた。しかし身に覚えも何もない。自分でやったのなら、わかるが 全くの 記憶なし。それでもそんなのやるようなのは、他にいないので、犯人にされていた。

これは小一くらいの年だった。夜 毎日伸びる障子を見ながら 思った。誰だ?誰が描いた!すると近くに 実は仏壇があった。そこから、白い煙が出てきて 雲のようにフワフワ〜っとゆっくり 飛んできた。それはものすごいゆっくり。その白い煙のような雲をが自分の所まで来たら、くるっと 丸く円を描き、又 仏壇の方に入って行った。この時誰もいない。

てっきり、小さいおっさんかと思ったが。あれはなんだ?とその日思った。でも。寝た。

さて 次の日 又伸びる障子と遊んでいた。伸びろ!と念じると伸びる。縮め!と念じるとちぢむ。それだけであるが ぴょんぴょん 動くのを楽しんでおっさん遊んでいる。今だったら 即座に病院に連れて行かれる。

又白い雲こないかなーーと思っていたら、登場した。が その時は父が隣の隣に寝ていたので、父の上を、通る時父は、うーーーーっと寝ていてうなっていた。それを寝ながらジーーーっと見ていた。さて 母を通り越して、自分の方にやってくる。もう ウキウキである。しかし 父は うーーーーっと言うっていたので、わたしも 普段声を出さないが 真似を、して言ってみた。

うーーーーーーーー

すると 隣で寝ていた兄が 起きて  うるせーーー!!

と言った瞬間 その白い煙は居なくなってしまった。私は兄を睨んだ。その日依頼その煙は出てこなくなった。 二度と現れなくなった。

トイレに絵を描いたのは自分ではなく、違うと思う。

小さくして亡くなった父の妹がいたと 聞いた。きっとその子が、遊びたくてやったと思う。が、性格の悪い兄の うるせーーーー!!の一声で いなくなった。

それっきり、何も起きず、出てくる事もなくなった。

人の気迫と あの強さの うるせーーーと言う 言葉は 祓える力があるのかもしれない。Kも恐ろしいくらい 兄は怖い。性格悪いと思う。性格悪いのには何も起きない。自己中には何も起きず、影響されないと学んだ。

夏のある日 カレーが出てくる。この時は、来た!と思う。

カレーが来たのではなく、その時が来た!と、思う。必ずその横には リュックが用意されていた。カレーを食べると リュックを、持たされ車に乗せられ、大型夜行バスの所まで連れて行かれ、乗せられる。

行き先は京都比叡山延暦寺。何故か毎年の夏 必ずこのパターンが始まる。小学一年生の時は 訳が分からず乗り、気持ち悪くなり酔ってしまい、比叡山に到着した頃には 具合悪く待ち構えていた 坊さんに抱えられ 和室に寝かされた。隣で 梅干しを何かで焼いて 緑茶に入れて 飲ませられた。

ほとんど 食欲もなく、到着の一日目は 酔って寝込んでいた。涙を、流し泣いたのを、覚えている。が携帯も当時ないので、連絡もしてもらえなかった。何故に行くのか理解せずに数日そこに滞在する。必ず琵琶湖に連れて行かれ、そこに入る。すると足を引っ張られ 連れて行かれそうになるも、紐をしっかり持っていたので 必死に上がって行く。琵琶湖に入ると必ず足を掴まれていた。

足引っ張られる 琵琶湖

それも誰にも言わずに 一人で紐を掴んで 岸に上る。泳げないので それから水が怖く 顔もつけられなくなった。

次の二年生の時も 夏にカレーの日がやってくる。何故か嫌だとは言わない。から親も 良いのかと思って 又 車に乗せて 夜行バスに乗せる。もちろん親は乗らない。待ち構えている比叡山延暦寺の坊さんに祖母が頼んだようだ。が 我が家は 密教ではないのに 違う宗派の所に行かされていた。この時 般若心経は覚えた。

カレーを食べバスに乗ると必ず酔う。それからトラウマになり、バスや電車、車でも酔ってしまうようになり、酔い止めは必ず今でも持っている。二年生でも 又寝込んで、焼いた梅干し緑茶を飲ませられた。で、琵琶湖である。何が面白くて 足を掴まれに行くのか 謎であるが

三年生 三回目の夏である これもいつものコースを歩み 戻っても何があったのか一切言わず、親は 楽しかったのだとばかり 勘違いをし

四年生の夏 カレーが出た時  行かないと初めて言った。 え!?何で?となるが 頑なに もう行かないと言って それから二度と行かなくなった。今 小学一年生一人で 夜行バスに乗せる 親がいるのだろうか。居ないと思うし、相手は 坊さんに預ける。どんだけ すっとんきょうな 家なのかと思う。

大人になり、織田信長の話をドラマで見て 延暦寺の壮絶な残虐があった事を知り、そりゃ寝込む。と思った。し、二度と怖くて行かないと誓った。小学生で坊さんはすでに嫌いになった。あの黒い着物が 袈裟を怖く感じた。

プールや琵琶湖、では必ず足を引っ張られるので ヘリから手を放す事はなかった。なので、引っ張る奴に負ける事はなかった。 結果勝ってあるのである。水は嫌いになり、顔をつける事もできなくなった。それでも心の中では、将来魚になる訳ではないから どーでもいーやと 開き直っていた。

慌てず騒がすわ誰にも言わず、嫌なことは年数溜めて 言う性格は子供のころからの性格なのである。これは、良し悪し。愚痴不満を、一切いわない所は良かったが、誤解される事も多くにあった。きっと 泣き叫び嫌がる行為を、即座にするような子供だったら 一年であの辛い体験は終わってトラウマになるまでにはならなかったと思う。

最近 この 比叡山の話をしたら

そうだったのーー!!知らなかった〜〜仕事で忙しくて ちっともわからなかった〜あはは〜  と母に言われた。 あはは〜であの数年の出来事は終わらせられた。

過敏に反応する親には 過敏に反応する子供に育つ

あはは〜と 笑い飛ばし 気にしない親には 乗り越える力がつく子供に育つか何も言わない子に育つ

もっぱら 変わっているKには あはは〜と言うくらいの親でよかったのである。気にしないから 医者に連れて行かれなくてすんだのである。

K

アメブロ KEI独り言やってます。

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